太陽光発電の必要性
こんちには。
住宅コンシェルジュの小岩です。
今回はネットで、賛否両論の「太陽光発電」についてです。
本来、「太陽光発電」は電気を発電し、それを自家発電することで売電が目的ではないんですよ。
売電はあくまで余った電気の有効活用であって、これで利益を求めるものでないはずです。
それを、売電で元を引こうととか考えるから本当の有効性が見えなくなります。
そもそも、本当の有効性を考えるためには、家での実際の使う電気料が必要です。
新築だからわからないと思われる方も多いかもしれませんが、今はパソコンのソフトで計算できる時代なんです。できない理由が、家の気密性能や断熱性能など数値化をしてないために家のスペックの入力ができず、計算できないだけなんです。
年々、売電価格は下がっていますが、電気代は年々約3%上がってます。
太陽光の約70%が売電、約30%が自家発電が平均値です。
売電は下がってますが、自家発電率は上がっています。
売電価格は21円でも買電価格は38円なんです。
「実際のお住まいの使用電力」「売電と自家発電」の正しい計算ができれば、10年後売電なくなっても自家発電率だけでどうなるかなどすべて数値化できます。
ほとんどインターネット情報は、太陽光発電だけで住む家の情報は考えてないです。
皆さんが家が「太陽光発電」によってどうなるか?が必要なことで「太陽光発電」を投資し回収することが目的でない方がほとんどです。
実際は、よくわかないなどいつでもご相談くださいませ